Hello 動画データ: 動画データセットの作成と動画のインポート

Google Cloud Console を使用して動画分類データセットを作成します。データセットを作成したら、Cloud Storage バケットにコピーした動画を参照する CSV を使用して、動画をデータセットにインポートします。

このチュートリアルには複数のページが含まれます。

  1. プロジェクトの設定

  2. 動画分類データセットの作成

  3. AutoML 動画分類モデルのトレーニング

  4. バッチ予測に使用するモデルのデプロイ

  5. プロジェクトのクリーンアップ

各ページは、前のページのチュートリアルの手順をすでに行っていることを前提としています。

動画分類データセットを作成し、データをインポートする

Google Cloud コンソールにアクセスして、データセットの作成とモデルのトレーニングのプロセスを開始します。

プロンプトが表示されたら、セットアップ時に選んだプロジェクトを選択します。

  1. [Vertex AI スタートガイド] ページで [データセットを作成] をクリックします。

    Vertex AI ダッシュボード

  2. [データセットを作成] ウィンドウが表示されます。

    1. データセットの名前を入力します。
    2. データタイプに [動画] を選択します。
    3. 目標に [動画分類] を選択します。
    4. リージョンタグは、デフォルトの us-central1 のままにしておきます。
    5. [作成] をクリックします。

    Vertex AI ダッシュボード

  3. データのインポート ウィンドウが表示されます。

    1. [インポート ファイルを Cloud Storage から選択] を選択します。
    2. このクイックスタートでは、次の CSV ファイルを使用します。
      [gs://]automl-video-demo-data/hmdb_split1_5classes_all.csv
    3. [データ分割] はデフォルトの [自動] のままにしておく必要があります。Vertex AI ダッシュボード
  4. [続行] をクリックして、動画のインポートを開始します。
    [Import in progress] と表示されます。
    Vertex AI ダッシュボード

インポートには数分かかります。完了すると、Vertex AI からメールが届きます。メール内のリンクをクリックして、データセットの [参照] タブに移動します。このデータセットには、新しくインポートしたデータが含まれているアノテーション セット(このチュートリアルでは「demo-data_vcn」)があります。

次のステップ

AutoML モデルのトレーニング ジョブを開始するには、このチュートリアルの次のページの手順に沿って進めてください。